スキルマスターをまとめて追加する

CSVファイルを使って、スキルのマスターデータをまとめて追加する手順を説明します。

スキルマスターの概要や、1つずつ追加する方法については、スキルのマスターデータを設定するを参照してください。

1. ［スキル管理］メニューの［設定］を押す

スキル管理機能に移動し、画面上部［スキル管理］メニューの［設定］を押すと、設定画面が表示されます。

設定画面で、画面左側の［マスターデータ設定］にある［スキル］を押すと、［スキルのマスターデータ設定］画面が表示されます。

［スキルマスター］の右上の［スキルを一括追加］を押すと、［スキルの一括追加］画面が表示されます。

スキルの一括追加画面で、［ダウンロード］を押すと、一括追加用のCSVファイルがダウンロードされます。

CSVファイルをMicrosoft Excelなどで編集します。1行ごとにスキル名、スキルコード、スキルレベルを入力すると、スキルごとの設定ができます。

各列には、以下の値を入力します。

スキル同士を区別するための文字列です。

半角記号の/ \ . , ' " [ ]@を除いた、好きな文字列（全角、半角問わず）を使用できます。

未入力の場合、アプリケーション側で自動的に追加します。

スキル名は100文字以内で設定します。また、同じ階層に同じ名前は追加できません。

半角記号の/ \ . , ' " [ ]を除いた、好きな文字列（全角、半角問わず）を使用できます。

スキルの習熟度を表現する数値です。最小値は0から設定できます。

スキルの習熟度を表現する数値です。最大値10まで設定できます。

スキルの階層は、上位から、階層1、階層2、階層3…の順です。 階層1にスキルが追加されていないと、階層2にスキルを追加できません。同様に、階層3にスキルを追加したい場合には、階層1、階層2にデータを追加する必要があります。

なお、階層はあとから変更できません。

スキルの一括追加画面で、マスターデータを入力済みのCSVファイルを選択して［取り込み］を押すと、スキルの一括追加を受け付けます。

一括追加はバックグラウンド処理で実行されます。追加が終わると、［スキルマスター一覧］に表示されます。