Q. 申請の依頼・提出後に、承認者が異動・休職・退職した場合の対応方法は?
- Leitores alvo:
- Para a administração
- Planos:
- RH EssencialGestão de TalentosEstratégia de RH
A. 異動または休職・退職によって対応が異なります
そのうえで、承認ステップで設定されている[承認者の指定方法]ごとに対応が異なります。
画像を表示する
異動の場合
[従業員で指定]
特別な対応は必要ありません。 特定の従業員を承認者とする指定方法のため、異動(部署の変更)による影響はなく、引き続き承認できます。
[部署・役職で指定]
承認経路の条件に当てはまる部署に異動した場合と、当てはまらない部署に異動した場合で対応が異なります。
承認経路の条件に当てはまる部署に異動した場合
承認権限が付与されていれば承認者として追加されるため、引き続き承認できます。
承認経路の条件に当てはまらない部署に異動した場合
承認者の条件から外れるため、対象の承認者は承認できなくなります。
承認ステップで設定している必要な承認数が不足すると、エラーになり申請を完了できなくなります。エラーの際は、対象の申請を取り消し、承認者の追加など経路設定を変更してから、改めて提出・依頼してください。
申請を取り消さなくてもエラーを解消できる場合があります。 詳しくは、Q. 申請フォームに「承認者が不足している」というエラーメッセージが表示された場合は?を参照してください。
[申請者が申請時に指定]
提出時に申請者が指定した承認者が固定されるため、異動(部署の変更)による影響はなく、引き続き承認できます。
ただし、申請者に対して差し戻しをした場合、再提出の時点で承認経路の条件に該当する承認者のみが選択肢として表示されます。このため、差し戻し前に指定した承認者を選択できなくなる可能性があります。
休職・退職の場合
[従業員で指定]、[部署・役職で指定]
対象の申請をいったん取り消し、経路設定で後任の承認者を設定したうえで申請を再提出してください。申請の取り消しや再提出が難しい場合は、代理提出を検討してください。
申請の取り消しは、管理者権限を持つアカウント・申請提出者・承認者が操作できます。 詳しくは、従業員が提出した申請を差し戻す、取り消すを参照してください。
[申請者が申請時に指定]
対象の申請をいったん取り消し、申請者が承認者を指定し直して再提出してください。申請の取り消しや再提出が難しい場合は、代理提出を検討してください。
申請の取り消しは、管理者権限を持つアカウント・申請提出者・承認者が操作できます。 詳しくは、従業員が提出した申請を差し戻す、取り消すを参照してください。