表に複数のデータ項目を設定する
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表(ストレートテーブル)に複数のデータ項目を設定する方法を説明します。
画像を表示するある数字を複数の切り口から確認したい場合に活用してください。
- 例:従業員の勤続年数を、事業所別かつ雇用形態別で確認したい
- 例:従業員の平均年齢を、部署別かつ戸籍上の性別ごとで確認したい
グラフの編集画面を開いた状態を準備して、操作をはじめてください。
注意事項
給与や勤怠に関するデータセットをもとに作成されたグラフは、データ項目の複数設定に対応していません
グラフのもととなるデータセットのデータソースに「給与明細情報」が設定されている場合は、データ項目の複数設定の対象外です。
ストレートテーブル以外のグラフでは、複数のデータ項目を設定できません
複数のデータ項目の設定に対応しているのは、ストレートテーブルのみです。
2つ以上のデータ項目を[グループ化 行]または[グループ化 列]に設定すると、「グループ化行または列にデータ項目を複数設定している場合はグラフの種類を変更できません。」というメッセージが表示され、グラフの種類はストレートテーブル以外選択できなくなります。
グラフの種類を変更したい場合は、[グループ化 行]と[グループ化 列]に設定したデータ項目が1つになるまで削除してください。
画像を表示する列名に表示された要素の横方向の並べ替えはできません
具体的には以下の通りです。
例:[グループ化 列]に[雇用形態]と[戸籍上の性別]を設定した場合
[アルバイト・パート][契約社員][役員]、[男性][女性]など、列名に表示された要素の横方向の並べ替えはできません。
画像を表示する操作手順
以下では、例として「事業所別の在籍人数を、雇用形態別、戸籍上の性別ごとに確認する表作成」の操作手順を案内します。
1.[ストレートテーブル]を押し、グラフの種類を変更
フィルターの左にあるアイコンを押すと、グラフの種類を変更できます。
[ストレートテーブル]を押してください。
画像を表示する2.[グループ化 行]に追加したいデータ項目をドラッグアンドドロップ
[グループ化 行]に任意のデータ項目をドラッグアンドドロップすると、表の縦軸にデータ項目が追加されます。
例として[グループ化 行]に[事業所]を追加します。
画像を表示する3.[グループ化 列]に追加したいデータ項目をドラッグアンドドロップ
任意のデータ項目を[グループ化 行]にドラッグアンドドロップすると、表の横軸にデータ項目が追加されます。
例として[グループ化 列]に[雇用形態][戸籍上の性別]を設定します。
画像を表示する4.[値(集計項目)]に追加したいデータ項目をドラッグアンドドロップ
任意のデータ項目を[値(集計項目)]にドラッグアンドドロップすると、表に値が追加されます。
例として[値(集計項目)]に[在籍状況]を設定します。
画像を表示する5.[保存]を押す
[保存]を押すと、設定内容が保存されます。
画像を表示する完成したグラフ
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