今年の身上情報の差分有無を表示するための事前準備

年末調整機能では、年末調整の初期設定時に登録されていた従業員情報と従業員から申告された情報を比較して、依頼一覧に差分の有無を表示できます。

差分の詳細は「今年の給与所得者の扶養控除等（異動）申告書」の書類の確認画面で確認できます。 画像を表示する

また、今年の差分リストCSVファイルでも、差分の詳細を確認できます。 画像を表示する

差分を正しく表示するには、年末調整機能に情報を同期する前に基本機能に最新の従業員情報・家族情報が登録されている必要があります。

このページでは、差分を正しく表示するための事前準備について説明します。

年末調整の初期設定前に必要な対応

年末調整機能のダッシュボードにある［はじめる］を押す前に、基本機能に最新の従業員情報・家族情報を登録してください。

下記に該当する場合は、会社で把握している最新の従業員情報・家族情報を基本機能に反映してから年末調整機能の利用を開始してください。

• 今年からSmartHRの利用を開始する場合
• 通常は別システムで従業員情報を管理していて、年末調整のみSmartHRを利用する場合

初期設定後に情報を更新した場合

年末調整機能で初期設定を完了したあと、基本機能で更新した従業員情報・家族情報を年末調整機能に反映したい場合は、対象従業員設定のページで当該従業員を一度削除し、再度、従業員情報を同期してください。

詳しくは年末調整の依頼一覧から従業員を削除するを参照してください。

従業員情報および家族情報の登録・更新方法

従業員情報および家族情報の登録・更新方法は従業員情報と家族情報の登録・更新に関するヘルプページ一覧を参照してください。

差分を抽出するために必要な従業員情報

基本機能に下記の情報を事前に登録してください。

本人情報

• 姓
• 名
• 姓（ヨミガナ）
• 名（ヨミガナ）
• 生年月日
• 現住所（郵便番号）
• 現住所（都道府県）
• 現住所（市区町村）
• 現住所（丁目・番地）
• 現住所（建物名・部屋番号）
• 現住所（ヨミガナ）
• 現住所の世帯主
• 現住所の世帯主の続柄
• 住民票住所（郵便番号）
• 住民票住所（都道府県）
• 住民票住所（市区町村）
• 住民票住所（丁目・番地）
• 住民票住所（建物名・部屋番号）
• 住民票住所（ヨミガナ）
• 住民票住所の世帯主
• 住民票住所の世帯主の続柄
• 勤労学生フラグ
• 勤労学生：学校名
• 勤労学生：入学年月日
• 障害者区分
• 寡婦・ひとり親
• 寡婦・ひとり親の理由
• 配偶者の有無

家族情報

• 続柄
• 性別
• 姓
• 名
• 姓（ヨミガナ）
• 名（ヨミガナ）
• 生年月日
• 同居・別居の別
• 住所（郵便番号）
• 住所（都道府県）
• 住所（市区町村）
• 住所（丁目・番地）
• 住所（建物名・部屋番号）
• 住所（ヨミガナ）
• 障害者区分
• 税法上の扶養状況