年度更新を電子申請後、保険料を電子納付する
- 対象:
- 労務管理プラン人事・労務エッセンシャルプランプロフェッショナルプランHRストラテジープラン
労働保険の年度更新手続きでは、電子申請後、インターネットバンキングを通じて保険料を電子納付できます。
電子納付3つの方法
電子申請による年度更新申告手続きを行なった後には、以下の3通りの方法により、電子納付ができます。
- A. 電子申請による年度更新申告手続きと同時に電子納付する
- B. 電子申請による年度更新申告手続き後、後日電子納付する
- C. 電子申請による年度更新申告手続き後、後日ATMにより電子納付する
A. 電子申請による年度更新申告手続きと同時に電子納付をする
1. ポップアップブロックを解除
ポップアップブロックを解除します。

ブラウザによってはポップアップブロックの解除が必要です。api.e-gov.go.jp
をポップアップブロックの例外として設定してください。
2. 電子申請一覧の詳細をクリック
電子申請一覧の詳細をクリックしてください。

申請データの送信後、数分〜数時間すると[電子申請]ページ において[電子納付する]ボタンが表示されます。
このボタンをクリックし、画面の案内に従って操作すると、インターネットバンキングを利用して電子納付ができます。
基本的に「B. 電子申請による年度更新申告手続き後、後日電子納付を行なう」の方法と変わりはありませんが、画面遷移先のインターネットバンキングに納付情報が送信されるため、電子納付する際に「収納機関番号」「納付番号」などの入力を省略することができ、便利です。
同時に電子納付を行なう場合の流れ(JNB の場合)
1. 電子納付を開始する
対象の手続きから[電子納付する]をクリックします。

2. 金融機関を選択
金融機関を選択します。
ご利用中の Pay-easy に対応した金融機関を選択し[電子納付する]をクリックします。

3. 金融機関にログインする
店番号、口座番号、ログインパスワードなどを入力して金融機関にログインします。

4. 金額を確認し、払い込みを行なう
金額を確認して、払い込みを行ないます。

5. 完了
完了画面にて受付番号を控えます。

B. 電子申請による年度更新申告手続き後、後日電子納付をする

申請データの送信後、後日に各金融機関のPay-easy(ペイジー)に対応したインターネットバンキングを利用して、電子納付ができます。
この場合申請データの送信後の申請データの「収納機関番号」、「納付番号」および「納付確認番号」が必要となります。
「電子申請」詳細画面をあらかじめ印刷しておくと便利です。(画面上部の[電子申請]メニュー >[虫眼鏡]から移動できます。)
後日電子納付をする場合(三菱 UFJ 銀行の場合)
三菱UFJダイレクトの「税金・各種料金払い込み(Pay-easy:ペイジー)」 | 三菱UFJ銀行 より、Pay-easy の入力画面へ移動し、振り込みをします。
C. 電子申請による年度更新申告手続き後、後日ATMにより電子納付をする
申請データの送信後、後日に各金融機関のPay-easy(ペイジー)に対応したATMを利用して、電子納付ができます。
この場合、申請データの送信後の申請データの「収納機関番号」、「納付番号」および「納付確認番号」が必要となります。
「電子申請」詳細画面をあらかじめ印刷しておくと便利です。(画面上部の[電子申請]メニュー >[虫眼鏡]から移動できます。)
注意点
- 電子納付後、SmartHR 上での納付ステータスの反映にはお時間がかかる場合がございます。ご留意ください。
- 納付が完了すると[電子納付する]ボタンが消え[納付済み]と表示されるようになります。

- 電子納付以外の方法で納付を行なった場合には、納付ステータスが変更されません。
- インターネットバンキングまたは ATM を利用して電子納付を行なう場合は、ご利用の金融機関が Pay-easy(ペイジー)に対応していることが必要です。
- 対応金融機関はPay-easy(ペイジー)ホームページを参照してください。
- 労働保険料を電子納付した場合、厚生労働省から領収証書を発行することはありませんので、ご留意ください。
よくある質問
ご不明点がありましたら、e-Gov の電子納付に関するよくある質問をご参照ください。